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お店や施設・売り場の「集客」で最も大切なことは『選ばれるお店』になるということ
今の時代、繁盛しているお店と繁盛していないお店の違いは、「足を踏み入れたくなるお店」か「素通りされてしまうお店」か、ということ。
選ばれるお店と、選ばれないお店、
選ばれる会社と、選ばれない会社、
選ばれる商品と、選ばれない商品、
それが明確になっています。
「足を踏み入れたくなるお店」は、「素通りされてしまうお店」と、何が、どう違うのでしょうか?
商品の価格でしょうか?
品揃えでしょうか?、
商品の品質でしょうか?、
それとも、お店の立地なんでしょうか?
商品やサービスを「モノ」として売っているだけでは、競合する他社や他店との「価格競争」、「商品の品質・スペック」、「立地の問題」になってしまうのは必然です。
価格を下げて「競争」をし続けていると、近い将来、その会社やお店は疲弊してしまいます。
商品の品質やスペックにこだわっていても、限度があります。
集客できない理由を立地のせいにしていては、何の解決にもなりません。
モノが隅々まで行き渡った現代の消費者は、「生きていくために必要なモノは、全て揃っている」と考えた方がいい。
だからと言って、人々は商品やサービスをまったく買わないわけではありません。
どんな状況でも人々は「買い物」をして幸せになりたい、「サービス」を受けて満足したい、「美味しいもの」も体験したい、はずです。
ただし、消費者は、お金を支払ってまでして、商品を購入したり、サービスを受けたり、食事に行ったりするんですから、「購入するお店を選んで」当然ですよね。
さらに、これだけモノや情報が溢れる時代、どこに居たって「買い物」もできるし、「美味しいお店」を探すことができる時代なんです。
とくにショッピングモールや商店街を訪れるお客様は常に、お店の入口付近のディスプレイや店舗装飾を見比べながら歩いています。
「もっと面白い商品、なんかないかなぁ…」
「どのお店に入ってみようかしら…」
ところが、お店や売り場を運営している側は、自店商品の品質やスペックに気をとられ、ついつい「比較されていること」を忘れてしまいがちです。
商売の原点、「売上げを上げる」ためには、まず最初に、お客様に入店してもらはないことには、売上げは上がりません。
季節装飾品・店舗用品・ディスプレイ用品は、お店や売り場の「ポジティブ・イメージ」を演出するための道具
お客様に「選ばれるお店」「足を踏み入れたくなるお店」になるためには、あなたのお店の店頭や売り場で積極的にお店を演出してみる。
少し極端ですけど、暗くて、辛気臭くて、寂しそうで、無愛想なお店と、明るくて、賑やかそうで、楽しそうで、面白そうなお店とで比べるとしたら、あなたはどちらを選びますか?
余程のことが無い限り後者ですよね(笑)
「お金を払ってまで」商品を購入したり、サービスを受けたりするわけですから、できるだけ「ポジティブ」なイメージのお店で購入したい、と思うのは当然です。
つまり、ポジティブなイメージを演出していないお店には「入りたくない」ですし、お財布の紐も緩みません。
お客様は「何気に」ではなく「必然」と、店頭・店内のディスプレイ用品や店舗装飾品、POP広告などを常に見比べて選んでいるわけです。
「賑やか」で「明るく」「楽しく」「面白い」お店や売り場に視線が行き、心が動くのは当然です。
ですから、お店や売り場の「購買時点」での装飾品やディスプレイ用品で店舗装飾することを、積極的に取り組んだお店の方が、お客様がより多く入店し「売上げが上がる」わけです。
お客様に「ポジティブ・イメージ」をもってもらうための、ひとつの方法が、お店や売り場を視覚的に演出するディスプレイ・店舗装飾、店頭の飾り付けです。
店舗や施設、売り場のインテリアをはじめとした店舗装飾品や飾り物で、お客様の頭に「賑やか」で「明るく」「楽しく」「面白い」お店の印象づけ、インパクトを残したり、
お店のスタッフやオーナーの「人となり」(人柄や性質)、「世界観」を演出ことができます。
お客様は、お店で演出された「雰囲気」や「世界観」を、五感で感じて心に響かせ、「共感」だったり「信頼」「好意」を抱いてくれます。
「信頼」「好意」は、お店や売り場の滞留時間を増やすことにも繋がり、お客様が商品を手に取る機会が増えることにもなります。
売上げにつながる確率が上がっていく、ということです。
お店や施設、売り場、店頭でのディスプレイ用品・店舗装飾用品、季節装飾品、飾り付けアイテムは、決して「速効性」のある販促品ではありませんが、
お店や施設、売り場の「集客」にとって、最も大切な「選ばれるお店」「足を踏み入れたくなるお店」になるための販促品なんです。
ご興味湧かれましたら、是非お試しください。